竹中工務店/30年のグループ目標設定/連結売上高1・6兆円めざす

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竹中工務店は「2030年のグループのマイルストン」を策定し、30年に連結売上高で1兆6200億円を目指す目標を掲げた。内訳は国内建設事業1兆2400億円、海外建設事業2300億円。国内建設事業を中心に、技術革新を含む建築・土木事業の高度化により持続的な安定経営を目指す。海外建設事業や開発事業に加えて、新規・サービス事業も拡大する。

27日発表した「竹中コーポレートレポート2020」に盛り込んだ。国内建設事業の内訳は建築1兆1400億円、土木1000億円。海外建設事業建築2200億円、土木100億円とした。開発事業は700億円、新規・サービス事業で820億円の目標を掲げている。

グループ従業員は1万4000人規模の体制とする。平均総労働時間1900時間や、法令違反0件、作業所での4週8閉所の100%実施も掲げた。抜本的生産性向上と働き方改革を実現するとしている。

同社は20~22年を対象とする成長戦略のSTEP3を開始している。同レポートの中で佐々木正人社長は「グループとして新たな事業領域にチャレンジし結果を出すことを目指す」とコメントしている。

佐々木社長