なにわ男子、7人の夢が実現!「メンズ校」で単独ドラマ初主演

7月からテレビ東京ほかで放送される、ドラマホリック!「メンズ校」(水曜深夜0:12、開始日未定)で、関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子の7人が主演を務めることが分かった。

なにわ男子は今回がグループ単独ではドラマ初主演となる。原作は「そんなんじゃねえよ」「女王の花」で小学館漫画賞を受賞した人気作家・和泉かねよし氏の「メンズ校」。7人が演じる高校生たちが、僻地にある全寮制の男子校で青春を謳歌するため、学園生活を時におバカに、時にノスタルジックに過ごしていく。

今回のドラマ単独初主演の決定は、なにわ男子のメンバーにサプライズで伝えられており、その時の模様は本日3月30日から番組公式ホームページで公開中。大橋和也はサプライズ発表について「びっくりしましたね。こんなにも大勢の大人の方たちがいっぱいいてはるし、カメラも2台ぐらい回ってたから、『絶対(雑誌の取材)ちゃうやろ』と薄々感じてたんですけど(笑)」と振り返った。また、大西流星も「東京で雑誌の撮影をすることがめったにないので、東京の雑誌ってビデオをカメラも入るんやとか、すっごく大人が多いなとか思ったんですけど(笑)」と驚きを隠せない様子。

そして、「こうやってなにわ男子7人で1クールという大役をいただけたというのはすごくうれしいです。僕らも『青春=アオハル』というものをコンセプトにグループとして活動しているので、こういう作品で7人が主演させていただけるのは、グループのコンセプトとも合っていますし、僕らが女子校を分からないみたいに、(女性は)男子校の生態って分からないと思うので、それをどう表現できるかを今から考え、1週間の楽しみになるようなドラマ作りをしていきたいと思っています」と西畑大吾。

また、道枝駿佑も「いろいろ個性的なキャラクターが登場するみたいなので、それぞれのメンバーがどういった感じになるのか、どんな化学反応が起きるのか、今からすごく楽しみです。体調を崩さず頑張っていけたらなって思います」と意気込みを語った。

高橋恭平は待望の少女漫画作品の出演だったようで、「昔から少女漫画を実写化した映画とかが好きで。僕、実写化をずっとやりたいと言っていたので、それができることがうれしいですし、それをこの7人でやれるっていうこと、7人で一つの作品に挑めるっていうことはもっとうれしいので、いい作品をみんなで作り上げていけたらなと思います」と喜びを爆発させている。

作品の印象について、長尾謙杜は「個性が強い作品だと思うんですよ」とコメント。続けて、「なにわ男子もそれぞれ個性を持っているので、一人一人の個性をより大切にして、まだなにわ男子を知らない方、『メンズ校』をご存じない方に、もっと知っていただいて、7人で協力していいものを作れたらなと思います」と気合を入れる。

藤原丈一郎もこれから始まる撮影に、「放送の時期は夏なので体調を崩さないように、力を合わせて頑張りたいです。7人でドラマに出演するっていうのは一つの夢でもあったので、しっかり7人でなにわ男子らしさを出せたらなと思います」と抱負を述べている。

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