A.L.I.、屋内の狭小空間点検用の新たな球体ドローン開発

株式会社A.L.I. Technologies(以下:A.L.I.)は、屋内での狭小空間点検を行う球体ドローンを新たに開発した。これにより、管路やトンネル等の点検作業員が危険な狭小空間に入ったり点検箇所まで登ったりせずに、安全で作業効率の高い点検が可能となる。既に特許化済み。

本ドローンで狭小空間を撮影したFPVデジタル映像

A.L.I.では、最新のドローン技術に基づいて、様々な国産オリジナルドローンの開発を進めている。今後もドローン開発とソフトウェア開発の両技術を組み合わせ、従来危険を伴ったり、手間がかかったりする作業を軽減できるようなソリューション開発を進めていくとしている。

■球体ドローンの主な特長
  • 重量:450g(バッテリー抜き)

* 半径:200mm

* 飛行時間:約15分間

* 暗所対応


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