紅色シートに障子窓!? 和テイストのハイエース「侍」が登場!

マドンナ 侍ハイエース ジャパンキャンピングカーショー2020

注目度バツグンの内外装! 機能系パーツにも注目!

マドンナ 侍ハイエース ジャパンキャンピングカーショー2020

MDNマドンナのデモカーであるハイエースは、ラグジュアリーなミニバンテイストのデザインを取り入れており、アグレッシブで他にはない注目度バツグンのハイエースとなっている。

迫力のあるバンパーやマッドブラックの大型のダクト、そして目を引く「SAMURAI」の文字。この大型のエアダクトを配置して立体的なデザインを採用したフロントバンパーは200系ハイエース4型に対応。大型化した前後のバンパーの一体感を強めるサイドステップと縦型フィンのディフューザーを配置したリヤバンパーは1~4型に対応しているという。

和風×ラグジュアリーな内装

マドンナ 侍ハイエース ジャパンキャンピングカーショー2020

そしてプッシュしたいのは和風×ラグジュアリーな内装だ。檜や和紙が多用された障子窓、畳になっている紅色のベッドキット、レザーで「侍」の刺繍も目立ち度抜群の2列目シートなど迫力満点な仕様となっている。

個性的な内外装に負けない、完成度の高い機能系パーツも充実

MDNマドンナ

「メイド・イン・ジャパン」のきめ細かさと高い技術力をアピールするのがオリジナルブランドの侍(サムライ)シリーズ。侍というネーミングを与えたのは武士の魂を込めた誠実な商品であることを示すためだという。

そのコンセプト通り、ドレスアップ系だけではなく、機能パーツも注目ポイントだ。

たとえば足回りパーツ。キャンピングカーの場合、4ナンバーや1ナンバーの貨物車をベースにすることが多く、その乗り心地はけっして快適とは言い難い。

そこで侍ハイエースには、32段減衰力調整機能付き、ショック内部のオイル/ガス通路に特殊機構を組み込んだ「オート減衰機構付き車高調」も備えているという。

まだまだ改良を続けていくという侍ハイエース。今後のアップデートも楽しみだ。

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