【ラ・リーガ】チャビがバルサ復帰に意欲みせるも…クラブ内の浄化を要求「ドレッシングルームに“毒”はいらない」

アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督はバルセロナ指揮官の就任に意欲を見せ、ドレッシングルームの“クリーン化”を主張した。

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1998年から2015年までバルサで700試合以上プレーしたチャビ氏は、ラ・リーガ8回にUEFAチャンピオンズリーグ4回優勝。スペイン代表では、EURO連覇や2010FIFAワールドカップのタイトルを獲得し、2019年に現役を引退した。今シーズンからアル・サッドの監督を務めるチャビ氏は、「バルサに戻りたいという気持ちははっきりしている」と古巣復帰の意思を示している。

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「コーチをしてきた姿を客観的に見てきたからこそ、選手たちに何かをもたらすことが出来ると思っている。だが彼らにはゼロからプロジェクトのスタートを望み、意思決定は私がすると明確にした。以前に仕事をする機会があったが、今がその時ではないと思った。信頼できる人たちと一緒に仕事をしたい。ドレッシングルーム内に毒のある人物がいてはいけない」。

チャビがバルサ監督就任の意思を明かす

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