令和二年度施政方針(4)

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■上松町一般会計予算
予算総額四八億九,一三一万九,〇〇〇円(令和元年度四一億一,六二〇万円)と、対前年度比一八.八%、七億七,五一一万九,〇〇〇円の大幅増となりました。
これは、役場庁舎建設工事の本格化(一二億四,〇三〇万一,〇〇〇円)、が主な要因となっております。

私からは町づくりの方針の柱に沿った新規事業や、主だった事業について説明申し上げます。
(総務費)
・結婚祝い金制度の創設
・地域おこし協力隊起業支援補助金の創設
・庁舎建設関係本体建設、地中熱エネルギー、災害時バルク設備、急速充電設備設置工事及び監理委託料
・ファイリングシステム導入
・新庁舎への機器移設
・新庁舎ネットワーク構築
・移動系防災行政無線デジタル化
・第六次総合計画、総合戦略策定
総務課関係としては、庁舎建設に係る経費として、本体の建設費用、地中熱エネルギー・災害時バルク設備・急速充電設備設置の工事費及び、監理委託料を計上致しました。この他、新庁舎での書類の扱いに係るファイリングシステム導入経費や、新庁舎への機器移設業務委託料を計上しております。
危機管理課関係では、移動系防災行政無線更新に係る経費を計上したほか、新庁舎のネットワーク構築に係る経費等を計上致しました。また、県が策定を進めている新たな浸水想定に対応したハザードマップの作成経費も計上致しました。

企画財政課関係では、令和二年度に実施する第六次総合計画及び総合戦略の策定に係る経費を計上致しました。

また、地域おこし協力隊については、今年度末で二名の方が卒隊しますが、新たに二名の採用を行って行きます。新規で採用する方は、上松技術専門校の修了生を予定しており、現在行っている木工振興の更なる発展を期するものです。

新たな事業としては、木育イベント等に利用する積み木作成委託料や地域おこし協力隊起業支援補助金の創設などを盛り込みました。

移住定住関係では、結婚後上松町へ定住する方への結婚祝い金の創設や、町の宣伝に係るプロモーション映像制作等を計画しています。

(民生費)
・保険事業と介護事業の一体的事業の実施
・認知症の方の損害賠償に係る保険料負担制度の創設
新規事業として、老人福祉関係では、保険事業と介護事業の一体的事業の実施や、認知症の方の損害賠償に係る保険料の負担制度の創設などを盛り込みました。

(衛生費)
・猫の繁殖制限に係る手術費補助金の創設
・新型コロナウイルスへの対策経費
保健衛生の予防費として、新型コロナウイルスへの対策に係る経費、子供への暴力防止プログラム事業、子育て世代包括支援センターの設置準備に係る経費等を計上致しました。

環境衛生の関係では、墓地の保全に係る経費を計上したほか、新規事業として猫の繁殖制限に係る手術費の補助金を創設いたしました。

清掃費関係では、昨年創設した合併浄化槽の保守点検費用を町が負担する制度を引き続き実施して参ります。

(農林水産業費)
・県営中山間地域総合整備事業の継続実施
昨年、生産奨励金を増額したエゴマ生産に力を入れてまいります。

県営中山間地域総合整備事業では、県営事業として、野尻地区及び徳原地区の圃場整備を引き続き実施するほか、吉野地区小水力発電の整備に着手するため、それらに係る負担金を計上致しました。

(商工費)
・尾張藩連携事業の実施
商工費では、赤沢地区における看板整備や施設修繕を実施するほか、尾張藩連携事業に係る負担金の計上を致しました。

商工振興事業として、昨年度増額した住宅の新築・リフォームに係る補助金の利用率が良いことから、今年度も積極的に利用促進を図って参ります。

(土木費)
・田代地区定住促進住宅(単身用)の建設
土木費の関係では、道路橋梁費として、上松歩道橋(下町区)の修繕工事費を計上したほか、町道の修繕工事費等を計上致しました。

住宅費の関係では、田代地区における単身者向けの定住促進住宅の建設に係る経費を計上致しました。

(教育費)
・「夢の教室」事業の実施
・学校給食センター改修工事
教育費の関係では、新規事業として、「夢の教室」事業委託料を計上致しました。これは、子供たちが一流のアスリートの指導を直接受ける機会を作るもので、昨年度ゆうゆうクラブに委託して行ったものを、町として直接実施するものです。

教員住宅関係では、旧荻原小学校校庭に木曽ねざめ学園が移転改築されることから、建設に支障となる旧校長住宅の解体工事費を計上致しました。

施設改修関係では、給食センターの改修工事費を計上致しました。

文化財保護費では、県営中山間地域総合整備事業に伴う徳原A遺跡の発掘調査費を計上致しました。

継続事業としては、一昨年、昨年と創設した子供の教育支援や家庭支援の各種施策を、継続して実施して参ります。