テレビ東京系で放送中の子ども向けバラエティー番組「おはスタ」（月～金曜午前7：05）が、4月6日からリニューアル。それに伴う記者会見が行われ、メインMCを務める声優の花江夏樹（はなちゃん）、レギュラーのアイクぬわら、おはガールほか、出演者が登壇した。
会見ではまず、おはガールに新たに原田都愛（トア）、山口綺羅（キラ）、石井蘭（ラン）、菱田未渚美（ミナミ）の4人が加入することが発表された。それぞれ、「ヨウカ（小川桜花）ちゃんの元気さにも負けないぐらい楽しんでいきたいです」（トア）、「いろんなことにチャレンジして、自分らしく頑張っていきたいです」（キラ）、「目標をしっかりと立てて、『おはスタ』を盛り上げていきたいです」（ラン）、「元気いっぱい（担当の）金曜日を盛り上げていきたいです」（ミナミ）と意気込みをアピール。9人体制となったおはガールの新リーダー・鶴屋美咲（ミサキ）は、「9人の個性を出していきながら成長して、おはトモに元気を届けたい」と元気いっぱいの笑顔で宣言した。
続いて新レギュラーメンバーの発表が行われ、昨年の3月までおはガールを務めていた井上咲楽（イノサク）や、「ドラえもん」のジャイアン役等で人気を集める声優の木村昴（スバにぃ）、人気YouTuberのマスオが新たに加入することが分かった。
約1年ぶりに「おはスタ」に帰ってきたイノサクは、「水曜を元気に盛り上げていきます！ 元おはガールからもっとパワーアップして戻ってきました！」とパワフルにあいさつ。記者からパワーアップしたところを聞かれると「もっと虫を食べていきたいです！ あと左右の眉毛の隙間が前よりも狭くなりました！（笑）」と答え、会場の笑いを誘った。
マスオは記者席からYouTubeのMasuoTVでライブ配信を行いながらサプライズ登場すると、「YouTubeという新しい風を『おはスタ』に入れてさらに盛り上げていきたいです」と力強くコメント。「テレビはYouTubeとは違うので、不安や楽しみ、いろんな感情が巻き上がりましたけど、今は本当に楽しみです！」と新たなフィールドでの活躍を誓った。
