スタジアム内外で活躍。オリジナルビールがスポーツ界のトレンドに

ビール

プロ野球・横浜DeNAベイスターズのオリジナルビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」をご存知だろうか。2016年から本拠地の横浜スタジアムで展開しており、期間限定ビールはキャンプ地の沖縄や、横浜のカフェでも販売。このようなオリジナルビールは、スポーツチームにとって貴重な収入源となっている。

ベイスターズでは、ビールが苦手な女性でも飲みやすいビールなど、毎年様々なラインナップを取り揃えている

オリジナルビールは、スタジアムグルメの“看板商品”として存在感を示し、SNS映えにも最適だ。ファンの観戦体験の向上に一役買っているが、海外では日常的に購入できるものもある。スタジアム外でも手に取ることで、チームのファンであることをアピールでき、コミュニティを拡大するきっかけともなるのだ。

2014年には、NHLのニューヨーク・アイランダースがオリジナルビールを展開し、一躍ブームに。近年は各スポーツチームが発売に乗り出しており、トレンドが継続されている。日本でもその波は徐々に広がりつつあるが、店頭にも並ぶほどの定番商品となることを期待したい。

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