「背番号31」時代を忘れられがち5人のスター

今日は3月31日。今回は背番号31を着けていた過去が忘れられがちな選手たちをピックアップしてみる。

ラヒーム・スターリング

リヴァプールの2011~2015

ジャマイカ出身でリヴァプールがQPRから引き抜いた超逸材。マンチェスター・シティではペップの薫陶を受けて、選手として格段にスケールアップした。

リヴァプールで彼以降に31番を着けた選手はいないようだ。

宮市亮

アーセナルの2011~2014

日本が誇る快足スター。ちなみに、宮市の前にアーセナルで31番だったのは、2010年冬に電撃復帰したソル・キャンベル。

そして、今季リヨンでついにブレイクしたジェフ・レーヌ=アデレードもアーセナルの31番を着けたことがある。

岡崎 慎司

シュトゥットガルトの2010~2013

今季初挑戦したスペインでも確かな貢献を見せている岡崎。

初の海外挑戦時に背負ったのは、31番だった。同僚だった酒井高徳の当時の背番号は2。

マリオ・ゲッツェ

ドルトムントの2009~2011

香川真司とともにブレイクした天才MF。その後は11番、10番へと昇格。バイエルンとドイツ代表では19番を着けた。

ちなみに、ドルトムントの31番は丸岡満も着けたことがある。

ユリアン・ドラクスラー

シャルケ:2010~2013

内田篤人ともプレーしたシャルケ出身の秀英。10代の頃からベテラン顔負けの堂々たるパフォーマンスを見せていた。

シャルケの31番はマティヤ・ナスタシッチも背負っている。

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