電通テック、料理写真共有アプリ「SnapDish」運営のヴァズと食卓マーケティングチーム「markeTABLE」始動

2020年3月31日
株式会社 電通テック

株式会社電通テックは、料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(以下、ヴァズ社)と共同で、食卓ビッグデータを活用した"食卓の今をマーケティング"する専門チーム「markeTABLE(マーケタブル)」を発足し、2020年3月より始動いたしました。
「markeTABLE」では、食品・飲料メーカーに向けて「SnapDish」から得られる食卓ビッグデータを活用し、料理に関心の高いユーザーインサイトの抽出やユーザーとの継続的な関係構築を実現するファンマーケティングの戦略設計など、売り場の食品・飲料が食卓に定着するマーケティングソリューションを提供してまいります。

●食卓起点でデジタルとリアルを統合した顧客アプローチを提供する「markeTABLE」
近年の⼈⼝減少と市場競争の激化に伴い、⾷品・飲料メーカーのニーズとして商品認知とトライアルだけでなく、より「⾷卓への深い定着」を求められるケースが増えています。特に、家庭内での食生活をより豊かにすることが求められる環境において、従来以上に⽣活者のインサイトを的確に捉えた提案が市場に求められています。当社は、これまでウェブサイトやSNSなどのオンライン施策と店頭の販促ツールやDMなどのオフライン施策を統合したOMO(Online Merges with Offline)ソリューションを提供してまいりました。ヴァズ社は、料理写真共有アプリ「SnapDish」を運営し、約92万人が登録・利用。投稿数累計2,300万点(2019年12月時点)を超えるビッグデータから得られる顧客インサイトを活用し、生活者の食卓体験作りによるファンマーケティングを中心に事業を展開しています。
この度"食卓の今をマーケティング"する専門チーム「markeTABLE」の結成により、「SnapDish」に集まる食卓体験作りのノウハウやデータと、当社が持つ店頭マーケティングをはじめとするプロモーションの知見やリソースを掛け合わせることで、食品・飲料メーカーに向けた「商品が食卓に定着するマーケティング施策」の提供が可能となります。これにより、生活者の食品・飲料メーカーに対するエンゲージメント向上や継続的なファン育成、売上アップに貢献してまいります。

●「markeTABLE」が提供するソリューション
「markeTABLE」は、顧客インサイト分析を起点とした食品・飲料メーカー特化型のマーケティングソリューションを提供いたします。
・商品が食卓に定着する生活者インサイトの発見・創出
・顧客体験を向上させるためのオンライン・オフラインを統合したOMOマーケティングの戦略設計
-生活者の声を基にしたオウンドメディアの制作・運用
-生活者の声を活用した店頭プロモーションの企画・実施
-生活者の声を広げるSNSキャンペーンの企画・実施
・ブランドのファンを獲得・育成するファンマーケティング全般
・購買データ×食卓データ分析によるPDCAサイクル構築

■「SnapDish(スナップディッシュ)」/ ヴァズ株式会社について
「SnapDish」は、料理写真専用の投稿アプリ。2,300万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営するヴァズ株式会社は、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームやビッグデータを活用し、食に関するマーケティング支援を行っています。
-「SnapDish」:https://snapdish.co/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/

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