週5日子どもの預け先なし

ひとり親3割、NPO調査

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 一斉休校で、ひとり親家庭の約3割が「週5日以上、子どもの預け先がない」と回答したことが、子どもの貧困問題に取り組む三重県桑名市のNPO法人「太陽の家」が実施したアンケートで分かった。対馬あさみ理事長(50)は、新型コロナウイルス対策の「突然の休校は、孤立するひとり親家庭に経済的、精神的な打撃を与えた」と指摘する。

 アンケートは、高校生以下の子を持つ保護者を対象に2月29日から3月30日までウェブサイトで行い、224件の回答を得た。

 週5日以上、子どもの預け先がないと回答したひとり親家庭は28.7%で、共働き家庭の11.8%を大きく上回った。