杉野遥亮、3時のヒロインが「ゴールデンまなびウィーク」で“新しいチカラ”を発信

日本テレビ系では、4月29日~5月5日を「ゴールデンまなびウィーク」と題し、同系の多数の番組が参加して視聴者とさまざまなことを学ぶ1週間のキャンペーンを実施。塾長には3年連続となる所ジョージが就任し、注目の若手俳優・杉野遥亮が塾生代表、女性お笑いトリオ・3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)、桝太一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが塾生として出演する。

3年目となる今年のテーマは「新しいチカラを、まなぶ」。「明るい未来」を創り上げていく「人」にスポットを当て、新しい才能で活躍する若者たちの才能や熱い思い、今までにない「アイデア」で新しいものを創り上げていく人などを紹介しながら、視聴者が「新しいチカラ」から勇気とエネルギーをもらい、「新しい一歩」を踏み出すきっかけとなるような未来志向の8日間を目指す。また、番組のキャンペーンソングは、2年連続サカナクションの「新宝島」に決定。前へ前へ進もうという力強くポジティブなメッセージ性のある歌詞で、「ゴールデンまなびウィーク」を盛り上げていく。

所は「新しいことって、どうしても先端先端に思いがちですよね。今自分の目の前にあることも実は知らないだけで、探っていくとそれが新しい情報だったりする。今は便利で、コンビニがあって、お金までキャッシュレスになってと、すごく便利なので、そもそものことを考え出すと、そこが全部新しいこととなる。そもそもを考えるとすごく面白い!」と番組を楽しみにしている様子で、「『ゴールデンまなびウィーク』は今年で3年目となりますが、ご覧になった方が『こんな面白いことがあるんだ、やってみようかな』という気持ちになってくれればいいですね。新しいチカラには、全く新しいもの、聞いたことがないようなものもあるだろうし、それを覚える、とかではなく『あ、自分もやってみようかな』という気持ちになってくれるといいですね」とメッセージを寄せる。

「僕は新しいことになかなか手が伸びません。自分の知らないことに手を伸ばし持続しないことに怖さを感じるからです」と新しいものへの自身の対応を明かす杉野は、「しかし、少し前に所さんとお会いした際に、気付かされたことがあります。持続しないことが怖いのではなく、手を伸ばさないことが最も怖いのだと。恐らく、僕はこのまなびウィークを通して、見て、聞いて、知って、手を伸ばします。そしてそれが楽しいと感じると、想像できます」と“まなび”を通した変化に期待し、「皆さんも僕と一緒に楽しく気軽に新しいチカラを学びませんか?」と呼びかけた。

「起用していただいたことが光栄すぎて、信じられないという気持ちです」と喜ぶ3時のヒロインは、「最近はSNSとかYouTubeとかが活発になっていて、エンターテイメントの世界もプロにならなくても有名になれる時代になってきましたし、今後はどんどん新しい楽しいこととか面白いことが増えてくると思うんです。私たちも、どんどん新しいことを考えていかないとちょっと埋もれてしまうっていう危機感とかもあるので、『若い新しいチカラってどんな新しいチカラがあるのか』っていうのを学ぶことで、ちょっと吸収していきたいなと思います」と意気込みを語る。

そして、桝アナは「最近小学生の娘から知らない単語が出てくるようになり、新しい時代を家庭内でも感じています。新しいチカラを受け止めつつ、自分の力に変えていきたいです」と語り、水卜アナは「今年の4月でアナウンサー生活10年目を迎え、新人アナウンサーから学ぶことも多くなりました。若い人たちとたくさんしゃべって、新しいチカラをどんどん吸収したいと思っています」と意欲を見せている。

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