年金運用、株式50%維持

外債10ポイント引き上げ

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 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日、投資配分を示す新たな資産構成割合(基本ポートフォリオ)を公表した。国内外の株式比率は計50%を維持する一方、国内債券に比べて利回りが高い傾向の外国債券を15%から10ポイント引き上げ25%にする。4月1日から5年間適用する。

 運用の利回り目標はこれまでと変わらず実質1.7%となる。GPIFは国内外の株式、国内外の債券という四つの資産に分散投資している。基本ポートフォリオは原則5年程度で見直すことになっており、前回は2014年秋に決定した。