シティ、UEFAが罰金処分 「CL練習着のスポンサーロゴ」で

新型コロナウイルスの流行で中断されているUEFAチャンピオンズリーグ。そうしたなか、UEFAは各クラブに対する罰金などの処分を発表した。

マンチェスター・シティは3000ユーロ(35.6万円)の罰金を科されている。その理由はCLレアル・マドリー戦で着用した練習ウェアのスポンサーロゴ。

あの試合でやったデ・ブライネの一撃がこれだ(以下動画1分18秒~)。

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大注目だった2ndレグはいつ行われるのか…。

UEFAはウェア類へのスポンサー提出について「許されるスポンサー広告はひとつのみ。アンセムジャケットなら最大サイズ20cm²まで。ノンプレーイングトップスなら最大サイズ200cm²」という規定を定めている。

『Telegraph』などによれば、シティはこのルールに抵触したのが初めてではなかったため、警告ではなく罰金を科されたとのこと。

シティのアンセムジャケットにはスポンサーロゴが前面と背面に2つ入っていた。

また、黄色のトレーニングトップのスポンサーロゴが200cm²よりも大きかった可能性もあるようだ。

なお、リヴァプールにはアトレティコ・マドリーとの2ndレグでの発煙筒点火で3,250ユーロ(38.5万円)の罰金が科されている。

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