島原市で3月31日、新規採用された職員らの辞令交付式があった。今年は新型コロナウイルスの感染防止対策として、屋外の市営平成町多目的広場野外ステージで実施した。
古川隆三郎市長が75人に辞令を手渡し、新規採用17人に「このような形での交付となったが、若い力の活躍を心から楽しみにする」と激励した。
鹿児島のテレビ局で技術職として勤務した後、Uターンし市長公室政策企画課に配属された馬渡孝治さん（39）が代表で宣誓書を読み上げた。式を終え「今までの経験を生かし、古里のため、発展の礎をつくりたい」と意気込みを語った。
