1日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への不安から売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時400円に迫った。日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の景況感が7年ぶりにマイナスに転じ、重荷となった。
一方、各国の政府や中央銀行が景気下支え策を進めるとの観測を背景に、平均株価は下げ幅を縮める場面もあった。
午前終値は前日終値比177円03銭安の1万8739円98銭。東証株価指数(TOPIX)は8.29ポイント安の1394.75。
日銀短観悪化で続落
©一般社団法人共同通信社
1日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への不安から売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時400円に迫った。日銀が発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の景況感が7年ぶりにマイナスに転じ、重荷となった。
一方、各国の政府や中央銀行が景気下支え策を進めるとの観測を背景に、平均株価は下げ幅を縮める場面もあった。
午前終値は前日終値比177円03銭安の1万8739円98銭。東証株価指数(TOPIX)は8.29ポイント安の1394.75。
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