【ブンデスリーガ】新型コロナの影響で4月30日まで中断延期に…リーグCEO「6月末までの終了を目指す」

ドイツサッカー連盟(DFL)は31日、ドイツ1部2部リーグを少なくとも4月30日まで延期すると発表した。

【ブンデスリーガ】ドイツサッカー連盟が4月までリーグ戦延期を発表…シーズン残りを無観客で開催か

ブンデスリーガとブンデスリーガ2は4月まで一時中断をアナウンスしていたが、コロナウイルスが終息することはなく中断期間の延長を決断。所属する36チームは現在、無観客試合での開催に向け話し合いを行なっている。またDFLは医療対策本部が再開時の選手やスタッフの健康を確保するため、整備を徹底すると報告。DFLのクリスチャン・シーファート最高経営責任者は、「試合ができるのならば、必然的に観客なしで行われる場合が想定される。6月30日までにシーズンを終える事を目標としており、それが今の状況だ」と伝えている。ドイツのトップクラブが金銭的な援助を行い、迅速なリーグ再開を目指す。

DFLが4月30日までリーグ延期を発表

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