ラーメン店の(有)長浜将軍「新型コロナウイルス」感染拡大の影響により来店客数が減少、先行きの見通し立たず破産申請へ

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 (有)長浜将軍(TSR企業コード:870433580、法人番号:1290002008573、福岡市早良区東入部2-10-6、設立1980(昭和55)年3月、資本金300万円、門田政廣社長)と、関連の(有)モンキチフーズ(TSR企業コード:870613359、法人番号:2290002024041、同所、設立2001(平成13)年4月、資本金300万円、同社長)は3月31日までに事業を停止し、破産手続きを髙橋隆弁護士(髙橋法律事務所、同市中央区大名1-9-33、電話092-713-8336)に一任した。
 負債は現在調査中。

 長浜将軍は、現代表が当社を買収し、1988年8月にラーメン店の経営を開始。「長浜将軍」の店名で複数の店舗を展開し、2005年8月期には売上高約3億7300万円を計上していた。その後は、不採算店の閉鎖などスクラップ&ビルドを実施。近年は福岡市中央区長浜の本店をはじめ県内で4店舗を運営していたものの、たびたび赤字を計上し、2019年8月期の売上高は約2億2000万円にまで落ち込んでいた。
 こうしたなか、「新型コロナウイルス」感染拡大の影響により、来店客数が減少。先行きの見通しも立たないことから、今回の措置となった。
 モンキチフーズは、独自開発した麺(健康志向の生ラーメン)をはじめ、出汁、たれなどの製造を担当。長浜将軍の各店舗へ提供するほか、県外のラーメン店をはじめ、高速道路のサービスエリア運営業者などにも販売していた。しかし、長浜将軍に連鎖し、今回の措置となった。