【新型コロナ】熊本県内感染15人目 熊本市北区の70代男性

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熊本市北区の70代男性が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにする大西一史市長=1日、熊本市中央区

 熊本市は1日、北区の70代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染確認は15人(うち同市内13人)となった。男性は複数の感染が判明している同市東区の温浴施設「ピースフル優祐悠」の利用者だったという。

 市によると、男性は1人暮らしで、温浴施設を2日に1度ほど利用し、最後は3月24日に訪れていた。29日に体調不良となり、4月1日に発熱した。同日、同市内の感染症指定医療機関に搬送され、環境総合センターによるPCR検査で陽性が確認された。

 同温浴施設の利用者からは、3月25日に住所不定で無職の70代男性(市内6人目)、27日に中央区の60代自営業男性(同7人目)と40代会社員男性(同8人目)の感染が確認されている。

 市は6人目の男性感染者と接触した可能性が高いとみている。

 大西一史市長は会見で「北区から感染者が出たことで、市内全域に広がった。市中感染のリスクが高まっており、平日、休日問わず不要不急の外出を自粛してほしい」と呼び掛けた。(臼杵大介)