【特集】さあ、たくさん「失敗」しよう。

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中央市避難所運営訓練・宿泊体験フォトレポート
2月8日(土)、9日(日)、まだまだ寒さの厳しい中、中央市として初の試みとなる避難所運営訓練・宿泊体験が行われました。当日は、約人の参加者が避難所の設置から宿泊まで一連の流れを学びました。
訓練の中では、給水の仕方、炊き出しなどを行いましたが、事務局からのアドバイスはなく、すべて自ら考えます。最初は戸惑っていた参加者もお互いに相談しながら作業をしたことで自然と共助の輪が広がりました。

訓練中は確かに失敗や間違いもあったかもしれません。ですが、災害というものは何が起こるか分かりませんし、いざというときの失敗はそのまま命の危険につながります。訓練で多くの失敗をすることで、学ぶことができます。そして選択肢を増やしていくことで柔軟な対応が可能になります。

自分の身を守るのはまず自分。そして、自身が避難する上で必要なことが再確認できた。そのことに気づいただけでも参加者にとって貴重な体験になったのではないでしょうか。

「失敗は成功のもと」といいます。これを見たみなさんもいざというときのために日頃から防災・減災意識を持ち、積極的に訓練に参加しましょう。
さあ、たくさん「失敗」しよう。

(1)炊き出しに並ぶ参加者
(2)開所式の様子
(3)参加者同士話し合いながら訓練を進めます
(4)応急手当訓練
(5)災害用伝言ダイヤル講習
(6)飲料水も限られます
(7)給水タンク
(8)食事の様子
(9)今回の炊き出しに使用したアルファ米
(10)東日本大震災の被災者である国分さんの講話
(11)中央市防災アドバイザー山下さんの講話
(12)夜警。避難所での二次災害の防止に努めます
(13)就寝も隣の人とぶつかるくらいの狭さ。これが災害時は数日続きます
(14)慣れない環境で一日過ごすだけでも負担になります
(15)小さい子どもがいる家庭にとって必要なものは?子どもは口に出さないだけで見えないストレスと戦っています
※詳しい写真は広報紙面をご覧ください

▼訓練に参加してみて
広報紙と一緒に回ってきた回覧で知り、家族で相談して参加しました。
今回の訓練のようなことはなかなか個人で行うことはできませんし、講習や講話はとても勉強になりました。特に子どもが小さいので、実際に被災した時には何が必要なのかを身をもって知ることができてよかったです。
訓練後は、自宅で少しずつですが備蓄を始めてみようということになり、準備を始めました。訓練に参加して少し意識が変わりましたね。
Kさんご家族