広沢、東邦銀陸上部に加入 アジア選手権女子4004位、1600リレー銅

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日本記録更新を目標に掲げる広沢

 東邦銀行陸上部に1日、昨年4月のアジア選手権女子400メートル4位、同1600メートルリレー銅メダルの広沢真愛(まえ)が日体大から加入した。広沢は入行式後、報道陣の取材に「活躍している先輩の背中を追い、日本記録更新を目指す」と決意を示した。

 東京都、八王子高出身。200メートル、400メートルを主戦場としている。日本陸連の女子リレープロジェクトでは、昨年1月の発足時から1600メートルのメンバーに選ばれ、東邦銀行の武石この実、松本奈菜子と切磋琢磨(せっさたくま)してきた。

 「人として、選手として憧れている」と先輩2人への思いを明かし「(プロジェクトでコーチの)吉田(真希子)さんもチームにいる。日本のトップ選手が多く出ている環境で成長したい」と入行の理由を語った。

 自己ベストは200メートルが23秒86、400メートルが53秒27で、いずれも大学3年時に出した。昨年5月に左足のアキレス腱(けん)を痛め、不本意な大学ラストシーズンを過ごしたが、現在は問題ないという。

 東京五輪に対しては「延期になったので、たくさん練習できる」と前向きに捉え、「試行錯誤しながら頑張りたい」と意欲を見せた。