加藤シゲアキが“金田一”の推理で活躍!? 収録中に殺人事件発生で井戸田潤は大混乱!!

世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(金曜午後11:00)。4月6日はゲストに、初のエッセー集「できることならスティードで」を上梓したNEWSの加藤シゲアキと、お笑い芸人・スピードワゴンの井戸田潤を迎える。

ゲストの井戸田は、オープニングで“池井戸潤”と紹介されて困惑。メインキャスターのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)は、ベストセラー作家の池井戸氏を呼ぶ予定がスタッフのミスで、よく似た名前の井戸田を呼んでしまったと説明。加藤は、池井戸と会えるのを楽しみにしていたとガッカリし、アリタは井戸田に池井戸の代わりをしてもらおうと、とんでもないムチャぶりをする。

そして特集では、新社会人事情がテーマに。新入社員がどんなことを考えているのかを知るため、フジテレビ社内と中継をつないで4月から働き始めた新入社員から話を聞くことにする。すると、インタビューが進むうち、その場にいた男性が血を吐いて倒れ、死亡が確認される。収録中に殺人事件が発生するという前代未聞の事態に、加藤が「殺人の可能性があります」と言いだし大活躍。一方、井戸田は自分のペースがつかめないまま、思いがけない状況に巻き込まれていく。

加藤は「ずっと見ていた番組なので、出演させていただき本当に光栄です。ただ、僕が視聴者として見ていた回より、ゲストが頑張らないといけないんだなと、少し思いました(笑)。絶対に失敗できない一発勝負なので、ドラマでもこんな緊張感はなかなか味わえない」と新鮮な経験をした様子。台本を読んだ際には「ウソだろ!?と思いました。今まで見ていた回と同じように面白くしたいという気持ちが高まって、ほかのことが手につかなくなりました。今回の僕のセリフは、金田一耕助を演じた時よりも長かったんじゃないかな」と熱演を報告している。

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