ロナウド、ユニ交換の約束を破った…41歳GKが明かす「負けず嫌いエピソード」

現在もユヴェントスで世界屈指の選手という評価に違わない活躍を見せているクリスティアーノ・ロナウド。ストイックで負けず嫌いな選手として有名だ。

かつてトリノやキエーヴォ、パレルモなどで活躍したGKステーファノ・ソッレンティーノは、『Daily Mail』に対して下のようなエピソードを明かしたという。

その試合は2019年1月のユヴェントス対キエーヴォ。

ホームのユヴェントスがドウグラス・コスタ、エムレ・ジャン、ダニエレ・ルガーニのゴールで3-0で勝利しているが、クリスティアーノ・ロナウドはPKに失敗(動画2:50~)した。

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まさにソッレンティーノの完全読み勝ち…枠ギリギリのシュートを弾き返した。

この試合、ソッレンティーノはクリスティアーノ・ロナウドとユニフォームの交換を約束していたそうなのだが…。

ステーファノ・ソッレンティーノ 「我々はユニフォームの交換に同意していたが、ペナルティキックをミスしたあと、彼は非常に怒っていたんだ。イタリアでは初めてだったからね。

ドレッシングルームに繋がるトンネルでロナウドと会った。握手をして、祝福をしてくれたが、機嫌が悪い顔をしていたよ。そしてシャツはくれなかった。

最終的にはパウロ・ディバラと会ってユニフォームの交換をお願いしたよ。どちらにしろ、良かったよ」

3-0でチームが勝ったにもかかわらず、PKを外したことにかなり憤慨していたとか…。

ソッレンティーノは昨季限りで現役を引退したが、今年父親のロベルトが指揮するアマチュアチームのチェルヴォで現役復帰し、なんとストライカーとしてプレー中。すでにゴールも決めている。

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