「世界にいいね！つぶやき英語」で爆笑問題・太田光が司会に！「学校で子どもたちや若い人たちが見てくれたらうれしいな」

「世界にいいね！つぶやき英語」で爆笑問題・太田光が司会に！「学校で子どもたちや若い人たちが見てくれたらうれしいな」

世界的なニュースや旬の話題を、世界の人たちはどんな思いで見つめているのか？ 身近なSNSから日々使える英語表現を学べる番組「世界にいいね！つぶやき英語」が4月3日からNHK Eテレでスタートします！ 司会は爆笑問題・太田光さんと保里小百合アナウンサー。毎回テーマに沿った専門家とネーティブ講師を迎え、世界中の“つぶやき”を丁寧に読み解きます。今回は初めて行われた収録後、お二人にお話を伺うことができました！

収録の感想を太田さんは「楽しく収録できましたよ。相方の田中（裕二）がいないとこんなに楽しいんだね」と、ジョークを交えて述べると、保里アナからは「『田中さんがいないから、大丈夫かな？』ってすごく不安でした」と真逆のコメントが。対照的なスタートながらも、お互いの印象を聞かれると「うわさでも聞いてたけど、保里アナはすごく優秀だと思いますよ」と太田さん。それを聞いた保里アナは「なんて言われるか不安だったので、優しいコメントすぎて拍子抜けしました」と、予想外の言葉に笑顔になりつつ、「太田さんの発言にうまく返せなくて悔しい場面がありました。仕事柄、きちんと段取りを考えて進行することが多いですが、今日はとにかく乱されたので上手に対応できる技を磨いていきたいです！」と、太田さん対策（？）が今後の課題とのこと。自由な太田さんに戸惑う保里アナを見られるのは、今のうちだけかもしれませんね！

これまで英語に触れた機会や今後の抱負については「世界の著名な政治のリーダーたちは、SNSを通して自分のメッセージを発信していますよね。私は少しだけ英語ができるといっても、政治経済の用語などが出てくるとすぐには理解できないこともあるので、レベルの高い表現もこの番組で扱っていけるのかなと期待しています」と保里アナ。太田さんは「Eテレやラジオで英語の番組にはいくつか触れてるけど、すごく面白いよね。ただ、生かせた経験はない」と断言されていました（笑）。ぜひ、番組を通して英語を習得された太田さんを見てみたいですね…！

最後に、太田さんは「Eテレは子どもの頃、学校でよく見てた思い出があります。この番組も、子どもたちや若い人たちに信頼をもって見てもらえる番組になればいいな」と期待を込め、保里アナは「私の周りでも“もっと英語を学びたい”と思っている方はたくさんいます。働いていてなかなか時間が取れない方たちにはもちろん、英語にそこまで関心がなくても、単純に太田さんの話を聞きたいとか、毎回のテーマの面白さがあるので気軽に見ていただきたいです。“NHKプラス”という、スマホやタブレットで番組が見られるサービスも始まりました。通勤や通学の移動中など、すき間の時間で楽しみながら英語に触れられるような番組にしたいなと思います」と視聴者に向けてメッセージを送りました。

初回放送では、世界中で猛威を振るう「コロナウイルス」がテーマ。SNS上で広がる数々のデマ情報も流れる中で、まさにタイムリーな話題ではないでしょうか。10日放送の第2回では、ゲストに為末大さんを迎え「障害者スポーツの今」を取り上げます。健常者以上に記録を更新するほど進化を遂げている、義足などの障害者支援機器にはただただ驚くばかり！ パラアスリートたちのユーモアあふれるSNSへの投稿も見どころです。さらに、番組では話題の映画に出演しているハリウッドスターのインタビューコーナーも。映画好きの方にもきっと楽しんでいただける内容となっています。4月からの新生活と共に“SNSでつぶやくことができる”英語表現を学びませんか？

NHK担当 M・M