ガレッジセール結成25周年 ゴリ「ここまでやって来れたのは2人の性格が真逆だったから」

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、お笑い芸人ガレッジセールのゴリが出演。ガレッジセールが25年続いた理由について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストはお笑い芸人、ガレッジセールのゴリさんです。映画も毎年撮っていらっしゃるそうですね。

ゴリ)いまもちょうど短編映画の編集中ですが、毎年撮っていますね。毎年、沖縄国際映画祭で上映するのがルーティンになっています。

黒木)大忙しですね。

ゴリ)チャンスをいただけるのはありがたいですね。映画を撮りたい監督さんはたくさんいますけれど、みんながチャンスをいただけるわけではありませんから。0から1を生み出すときが辛いですよね。何もない状態から、まず1を生み出すという苦しみ。心が折れそうになりますが、1さえ生まれたら、後はそれを育てるのが楽しいです。たまに新幹線の移動中に脚本を書くことがあるのですが、自分で書いているくせに泣いてしまうのですよ。登場人物の設定ができると、勝手に彼らが話し出すことがあるではないですか。「何でお前はそんな悲しいことを言うんだよ」と新幹線で泣いていると、隣の人に「ゴリ、芸能界が辛いのかな」と思われたらどうしようというくらい、恥ずかしいがときがあります。

黒木)ガレッジセールは結成25年ということです。大学を辞めて、川田さんに一緒にやろうと言ってから、25年が経つのですね。

ゴリ)川田とはもちろん嫁より長いし、一緒に生活していると考えれば、もう親よりも長くなっちゃいましたね。あと2年で50歳になるのですが、50近くになっても気持ちは若いです。

黒木)やはり体ですね。健康でないと。これまで一緒にやっていらした川田さんに、25年を迎えてかける言葉があるとしたら、ぜひお願いします。

ゴリ)川田は、僕と真逆の性格です。僕はとても神経質で、心配性なのですね。常に大丈夫かな、大丈夫かなと。でも川田はのほほんとしていて、趣味もバイクでツーリングに行ったり、釣りに行ったり、楽しそうにのほほんとやっている感じが、僕としては楽なのです。2人とも神経質だったら、揉めごとが絶えなかったと思います。25年も僕みたいな心配性のやつと一緒にいて、彼なりにストレスがたまっていると思います。そういう部分ではこのままで、これからもという感じですかね。

黒木)中学時代から。

ゴリ)中学からですよ、34年も一緒です。年とったな、もう。

ニッポン放送「あさナビ」

ガレッジセール・ゴリ/お笑い芸人・俳優・映画監督

■1972年5月22日生まれ。沖縄県那覇市出身。本名は照屋年之。
■沖縄県立首里高等学校卒業。日本大学芸術学部映画学科中退。
■1995年、中学時代の同級生・川田広樹とガレッジセールを結成。吉本興業に所属し、渋谷公園通り劇場などで活躍後、テレビを中心に活躍。『笑っていいとも!』『ワンナイR&R』など数々のバラエティ番組に出演。
■俳優としてもドラマ・映画で活躍し、NHK朝ドラ『ちゅらさん』や映画『忍者ハットリくん THE MOVIE』など数々の作品に出演。
■映画監督としても活動し、2009年には『南の島のフリムン』で監督デビュー。2019年には本名の照屋年之名義で監督を務めた『洗骨』が公開。モスクワ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門にも出品された。
■2014年には自らがプロデュースする「おきなわ新喜劇」を旗揚げ。沖縄の劇場をベースに全国ツアーを実施するなど人気を博している。