尾碕真花が番組MCに初挑戦。小芝風花の“塩対応ドッキリ洗礼”に大慌て!?

テレビ朝日系で、小芝風花、井本彩花がMCを務める深夜番組「オスカル!はなきんリサーチ」(金曜深夜1:20、毎月最終金曜と一部地域を除く)の4月3日放送回から、尾碕真花が新MCとして加わる。

同番組は、グルメや注目の芸人など、出演者が気になって仕方ない情報を、狭いところにまでスポットを当ててリサーチするバラエティー。先日最終回を迎えたスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(同系)でリュウソウピンク/アスナを演じた尾碕が、小芝&井本と共とタッグを組む。

尾碕は2000年12月2日生まれの19歳。12年に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、翌年から18年までアイドルグループ「X21」のメンバーとして活動。女優としても16年から着実にキャリアを積み、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」一躍脚光を浴びた。

MCに初挑戦するにあたって尾崎は「オファーをいただいた時は『どういう感じになるんだろう!?』と不安に思う半面、小芝風花さんや一部のスタッフさんなど、以前から知ってる方々の存在に安心感を覚えて『頑張ろう!』と思いました。もともと、私はおしゃべりな人間。なので、人から話しかけられて会話するのは好きなんです。メンタルの強さで勝負しながら、トークもきちんと回せる“おしゃべり上手”になりたい(笑)。ギリギリのラインを狙って、おびえずにしゃべっていけたらいいなって思います」と意気込んでいる。

ところが、初収録に参加した尾碕に“とんでもない洗礼”待ち受けていた。なんと目の前で、先輩の小芝がスタッフに超冷たくてキツい塩対応を連発し、その状態が4月3日放送分の収録中ずっと続いたのだ。「以前お会いした時は全然そんな感じの方じゃなかったし、信じられなくて…。本当にハードでキツかった」と振り返る尾碕だが、実は、番組側と小芝が仕掛けたドッキリ。まさか初収録からだまされるとは想像もしていなかった尾碕は、収録後にこの事実を知らされて仰天すると同時に、極度の緊張状態から一気に開放され「小芝さんの演技力はスゴいなって思いました(笑)。そこからは『あ~、よかった~!』と思って、4月10日放送分以降の収録はとても楽しませていただきました!」と、清々しい笑顔をのぞかせた。

「私の強みはガッツ」と話す尾碕が、番組で今後挑戦してみたいことは「バンジージャンプなど、アクティブなロケ」とのこと。さらに、12月に20歳の誕生日を迎えるということで、「20歳になったら、田舎の市場などに行って、お酒を飲んでみたいですね! 私は結構飲むといわれている高知県の出身で、昼間から大人の方たちが楽しく飲んでいる姿をよく見ていたので、今度は私もその輪に入ってみたいです。あと、ゲテモノの試食にも挑戦したい!」と声を弾ませる。

小芝と井本の印象について、尾碕は「お二人とも、とても優しい方。ドッキリ企画が終わった後、小芝さんからは『私宛てのカンペでも、私が気付いてなかったら、読んでいいよ』みたいな感じで、進行の仕方を教えてもらいました。思わず、これもドッキリなんじゃないかと疑って、『ホントですよね?』って確認しちゃったんですけど(笑)、素の小芝さんは本当に優しい方でした! 井本さんは、去年12月の『オスカープロモーション晴れ着撮影会』で少し話したくらいの接点しかなかったんですけど、今回あらためてお話をさせていただいて、ちょっとずつ打ち解けていけたかなって思います」と明かす。

そして、「まだ19歳の私は、本当に未熟者で、面白いことも全然言えませんけど、見ていただいてる方に『だんだん面白くなってきたな』と思ってもらえるよう、日々成長している姿をお見せしたいと思います。いろんなことにチャレンジして頑張りたいと思いますので、皆さんにもぜひ毎回チェックしていただきたいです」とアピールしている。

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