バイエルン・ミュンヘンは、無断で外出したドイツ代表DFジェローム・ボアテングに罰金を科した。
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コロナウイルスの影響でバイエルン州が封鎖状態にある中、31歳ボアテングは病気の息子に会うためクラブの許可を得ず外出。さらに帰りの高速道路で雹に巻き込まれ、愛車メルセデスを運転していたボアテングは衝突事故を起こしてしまったようだ。バイエルンは1日に、ボアテングに罰金を科しそのお金を地元の病院に寄付すると声明で発表。「ジェロームはクラブの許可なくミュンヘンを離れた」と伝えている。
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「彼は自宅から離れすぎたことでクラブが定めたガイドラインに違反した。これはバイエルン州政府が定めた移動制限や保険当局の勧告に沿って規定したものだ。私たちは模範となる責任がある。この違反でジェロームに罰金を化すことを決定した。クラブはミュンヘンの病院に義援金を寄付する予定だ」。
