ソフトバンクが球界初の試み 開幕延期でファンサービス、スタ飯レシピを公開

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

公式YouTubeの「おうちでサァイコー!」企画の1つ

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕が延期となっているプロ野球。球場で野球を見られず“野球ロス”となっているファンのために、各球団は公式SNSなどで様々なファンサービスに乗り出している。

 4年連続日本一を目指すソフトバンクは公式YouTubeチャンネルで「おうちでサァイコー!」プロジェクトを実施している。工藤公康監督が監修した自宅でできるトレーニングメニューを、現役選手やOBが紹介する「おうちで工藤塾」などが公開されている。

 その1つ、球界で初めての取り組みとしてアップされているのが「おうちでスタ飯!」のコーナー。本拠地PayPayドームで限定販売されている「選手フードメニュー」のレシピを特別公開し、自宅でもその味を再現できるようにした。球場に来ることができないファンのために、球場の“味”を感じてもらおうと企画された。

 第1回は松田宣浩内野手の「松田選手のアンガスステーキ丼」のレシピ。今後も、不定期ではあるが、公開レシピを増やしていく。ファンの人たちはこのレシピを見て、今晩の夕食のメニューにしてみてはいかが?(Full-Count編集部)

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