コロナで出演キャンセル7割超

生活のため借金も、俳優連合調査

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、3月以降の出演作がキャンセルされた俳優や声優は7割超に上ることが3日、日本俳優連合(西田敏行理事長)の実態調査で分かった。さらに7割超がキャンセル料などを一切支払われておらず、生活のために借金をする人も。同連合は「基金をつくるなど抜本的な支援策が必要だ」としている。

 3月31日~4月2日に芸能事務所や日本声優事業社協議会などを通じて528人の回答を得た。キャンセルされた仕事があるか複数回答で尋ねたところ、制作者の判断で「3月にキャンセルされた」が76.3%、「4月以降の仕事がキャンセルされた」が70.5%だった。