家計急変の学生、奨学金の利用も

「コロナ不況」理由の退学防げ

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 新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化のため、保護者の収入が減り、学生が大学など高等教育機関に通い続けられなくなるケースが懸念されている。4月から低所得世帯を対象に、返済不要の給付型奨学金を支給する修学支援制度が始まった。新型コロナウイルスに関連して家計が急変した場合も、基準を満たせば利用できる。

 新制度は住民税非課税世帯と準じる世帯が対象。毎年春と秋の一定期間、学校を通じて申し込みをする。本人や保護者らの前年の所得が基準を満たし、さらに学ぶ意欲があると認められれば、月額最大7万5800円が支給され、入学金や授業料減免も受けられる。