「FOOT×BRAIN」10年目に突入。勝村政信がイギリスでサッカーの歴史と今を探る

テレビ東京系で放送中のサッカー番組「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0:20)が、4月から10年目に突入することを記念し、4月4日(深夜0:50)からスペシャル企画を放送する。

同番組は、「日本サッカーが強くなるためにできることすべて」をコンセプトに、さまざまなジャンルのゲスト(=ブレイン)をゲストに招き、その哲学をひもといていくトーク番組。4日の放送では、スペシャル企画第1弾として、MCの勝村政信がサッカーの母国・イギリスを訪問。その模様を3週連続で届ける。

2月下旬にイングランドに渡った勝村は、プレミアリーグの名門クラブであるマンチェスターシティ、チェルシー、そして今年1月にサッカー日本代表の南野拓実選手が移籍したばかりのリヴァプールを取材。世界に名だたるビッグクラブならではの設備を紹介していき、歴史と最先端を兼ね備えたサッカーの今を探っていく。さらに、FIFA公認の世界最古のサッカークラブ・シェフィールドFCを訪問。サッカークラブの原点とも呼べる地で、最古のクラブの歴史を研究している地元の数学者にインタビューを行っていく。

勝村は「『FOOT×BRAIN』も、とうとう10年目に突入しました。なんという奇跡。この回転が速い、生馬の目を抜くテレビ業界で、こんなマニアックな番組が9年も続くとは、誰が想像できたでしょうか? 番組に出演してくださった、すべての素晴らしいブレインの皆さまに多大なる感謝です。日本のサッカー界を背負って戦ってきた、偉大なるアナリストの皆さまに多大なる感謝です。手弁当のような厳しい状況で、持っている力の限りを尽くして番組を作ってくれている、全てのスタッフに感謝です」と感謝しきり。

そして、「初代アシスタントの杉崎美香さん、2代目の皆藤愛子さん、3代目の鷲見玲奈さん、片渕茜さん。皆さまの進行のおかげで、たくさんたくさん助けていただき、なんとか番組が成立してきました。感謝です。そしてそして、一番は、この番組を愛し、励まし、応援してくださった、テレビの前の『FOOT×BRAIN』のサポーターの皆さまのおかげでございます」とお礼の言葉を寄せている。

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