「背番号44」時代が色褪せつつあるプレミアリーグの5人

今日は4月4日ということで、背番号44を着けたことが忘れられているであろうプレミアリーグの選手たちを取り上げてみる。

ジョーダン・アイブ(現ボーンマス10番)

44番時代:リヴァプール 2012-13 ダービー 2014-15

ウィコムで弱冠15歳でゴールを決めると、リヴァプールに青田買いされた元神童。

リヴァプールとダービーでは44番、リヴァプールとボーンマスでは33番を背負うなどゾロ目が多い。

戸田 和幸(引退)

44番時代:トッテナム 2002-03

2003年冬に加入したスパーズで44番を着用。

同クラブの44番はイングランド代表MFハリー・ウィンクスも着けたことがある。

アドナン・ヤヌザイ(現レアル・ソシエダ11番)

44番時代:マンチェスター・ユナイテッド 2012-2014、サンダーランド 2016-17

ユナイテッドで期待を寄せられていた天才レフティ。11番も含めてゾロ目番号が多いといえるかも?

ユナイテッドの44番はアンドレアス・ペレイラ、タヒス・チョンが引き継いでいる。

セルジュ・ニャブリ(現バイエルン22番)

44番時代:アーセナル 2013-14

退団後にポテンシャルを開花させて、ガナーズが手放したことを悔やんでいるであろう新鋭。

ヴェンゲルはバイエルンにしてやられたとこぼしているようだが…。

※ジェイ=ジェイ・オコチャ(引退)

44番時代:ハル・シティ2007-08

彼は例外でプレミアリーグでは44番は着けていない。

天才肌ではあるが、世界でも一、二を争うフェイントの速さとテクニックを併せ持っていたドリブラー。PSGからサム・アラダイス監督のボルトンに移籍したのは衝撃でしかなかった。

10番を好んだオコチャだが、最後に着けたのは44番(ただし、当時のハルは2部リーグ)。彼のユニフォームが爆発的人気になったことで、ハルのショップから4番がなくなってしまったとか。

その他、フレイザー・フォスター、コスタス・マノラス、イヴァン・ペリシッチ、ケヴィン・カンプル、ロス・マコーマック、マッシモ・オッド、ナウド、ピオトル・ジエリニスキ、ミゲウ・ヴェローゾ、アナトリー・ティモシュチュク、ミシ・バチュアイ、セスク・ファブレガスらも44番を着けている。

© 株式会社ファッションニュース通信社