「CrazyRay/KEEP GOING」より。
「ダンスと歌唱力の実力で錦織一清に続くのは、坂本昌行でしょう。腰が低くて性格も良いんです」（週刊誌記者）
1995年にデビューした『Ｖ６』は今年25周年です。『Ｖ６』のリーダー・坂本昌行の性格の良さは、ラジオでのふとした発言にも表れています。
ラジオ番組『V6 Next Generation』（JFN系）にジャニーズWESTの桐山照史がゲスト出演した時、桐山をメインにして自分はバーターで出させてもらうというミュージカルの未来図まで語っていました。
「先輩面することない優しい男。過剰な自己主張はせずにバランス感覚に長けているので、25年もの間、グループをまとめることもできたのでしょう」（ミュージカル制作関係者）
交際相手の元宝塚トップスター、女優の朝海ひかるとのスーパーで買い物する様子が先月講談社『FRIDAY』でも報じられたばかりの坂本昌行は独身貴族です。
「宝塚OGに最強のネットワークを持ち、自ら宝塚ジェンヌのような美貌で座長を務めるミュージカル俳優・神崎順と坂本は親しくしています。坂本は神崎とアメリカのパワースポット巡りをしたりしています。良き先輩から対人スキル、ネットワーク等を吸収する柔軟性と謙虚さが、元宝塚トップスター、女優の朝海ひかるを射止めた素地にあるのだと思います」（芸能プロダクション関係者）
プライベートの品の良さも定評あるようです。
「お酒が入るとオレ様キャラになる人がジャニーズには少なくありませんが、穏和で気遣いができる腰の低い人。自分の芸能スキルに自信があり、舞台で発揮しているから、無駄な虚勢を張らないのでしょう。心の余裕でもジャニーズ・トップクラスですよ」（週刊誌記者）
芸能人の粗探しを仕事にする人にここまで言わせてしまう坂本昌行ってスゴいですね。
コロナウィルスの影響でミュージカル公演やV6周年イベント、映画、ドラマ収録に色々支障が出ている中でも、謙虚さが発信される坂本昌行。不祥事の多いジャニーズ若手はお手本にすべきかもしれません。（文◎星野純連）
