オリジナル塗り絵 子どもたちに楽しんでもらいたい

オリジナル塗り絵

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が多くなった子どもたちに楽しんでもらおうと、東彼川棚町中組郷の中央公民館図書室にオリジナルの塗り絵が置かれている。大村市在住のイラストレーター、さつき(本名・松原さつき)さん(40)が手掛けた。
 全国の小中学校が臨時休校になった際、会員制交流サイト(SNS)で自作の塗り絵を公開する動きが広がったのに触発された。さつきさんのフェイスブック(studio.satsuki)でも公開し、自由にダウンロードできる。
 幼児向けのシンプルな図柄から、大人も楽しめる複雑な図柄まで10種類以上。まだまだ終息が見通せないウイルス禍。外出自粛の不安と退屈を色鮮やかに塗り替えてみては。

© 株式会社長崎新聞社