九州高校野球が中止に 大分県予選の代替大会検討【大分県】

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 九州地区高校野球連盟は4日、福岡市内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月に大分県で予定していた第146回九州地区大会と、第55回九州地区軟式大会の中止を発表した。本大会の開催取りやめに伴い、県予選も中止となった。

 同高野連は中止理由として①飛行機やバスでの移動、宿舎での集団生活に十分な安全が担保できない②無観客でも選手、関係者の健康、安全への不安があり、感染した際のリスクが大きい③県予選を開催できない県もあり、代表校が出そろわない―などを挙げている。

 今回の中止決定で、夏の大分大会までの公式戦は全て白紙になった。大分県高野連では、部活動の自粛が続いている現状を踏まえながら、「夏までに全く試合をさせてあげられないのは忍びない。状況を注視しながら、何らかの形で5月以降に九州地区大会県予選の代替大会の開催を考えたい」としている。