3日判明の別府市の40代男性、陰性の人から感染か【大分県】

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 新型コロナウイルス感染が3日に確認された別府市の40代男性会社員について、県は4日、遺伝子検査で陰性だった男性からうつった可能性があるとの見方を示した。陰性の男性は無症状感染者だった疑いがあり、同日の再検査でもウイルスは検出されなかった。

 県によると、無症状だった男性は、3月27日に判明した感染者(大分市の自営業の40代男性)の濃厚接触者。同10~14日に一緒にフィリピンを訪れ、16~28日には別府市の男性と同じ会社のフロアで働いた。28日に検査し、陰性反応が出ていた。

 県健康づくり支援課は「検査を受けるまでの間にウイルスを排出していた可能性がある」と指摘。新型コロナは感染から数日でウイルスを排出しなくなる人もいるため、検査時に検出されなかったとみている。