インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクは、イタリアへの移籍が自身を成熟させたと語った。
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昨年8月にインテルに加入したルカクはセリエAで再ブレイクを果たし、コロナウイルスによる中断前までで公式戦35戦23ゴールを記録した。1月には「自分自身を再発見するためユナイテッドを退団した」と語ったルカクは、ティエリ・アンリ氏のとのInstagramライブで、インテルではゴール以上のものを得たと口にしている。
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「ゴールは僕にとって薬であり生きがいだ。でも歳を重ねれば重ねるほど頭を使わなければならない。チームを助けたいのならばアシストもできるようにしなければならないんだ。僕がシュートを打てなければパスを出す。自分だけが得点すわけじゃないし、どれでも得点できる重要性を感じなければならない」。