緊急事態宣言が出ても3日間はスーパーへ行かない方が良い

※2020年3月18日にロンドンで缶詰やトイレットペーパーを購入する人々 wiki(c)Nickolay Romensky

5日、作家の本田健さんが「本田健からの一生のお願い!緊急事態宣言が出ても、3日間はスーパーに行かないで!」と題した動画を自身の公式youtubeチャンネルに投稿。

イタリアなど海外でロックダウンの発表があった時に、パニックになった人々がスーパーマーケットに殺到した事例をあげ、新型コロナウイルスの感染リスクが極めて高いことを警告。間近に日本でも緊急事態宣言の発令が予想されるが、それを見越しての注意喚起の内容となっている。

3日ほど経てば混乱は落ち着き、スーパーの流通も止まるわけではないので、慌てて長蛇の列に並ぶ必要はないことなどを述べている。

本田氏は以前にも他の動画で、オリンピックの中止や海外のロックダウンなども事前に予測しており、ほぼ的中させてきた経緯がある。

東京都では毎日のように感染者数が増大し、小池都知事も国に対して早急な決断を求めるなど緊迫した状況であるが、緊急事態宣言があったとしても慌てずに落ち着いた行動をとることが大切といえそうだ。

参考「本田健からの一生のお願い!緊急事態宣言が出ても、3日間はスーパーに行かないで!」

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