「麒麟がくる」ドラマ館、本能寺の変展示充実 進軍ルートなど解説、京都・亀岡

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謎に包まれた光秀の人物像に迫るコーナー(亀岡市追分町・麒麟がくる 京都大河ドラマ館)

 京都府亀岡市の「麒麟(きりん)がくる 京都大河ドラマ館」が、展示コーナーの一部をリニューアルした。「本能寺の変出陣の地」にまつわる展示を充実させ、明智光秀と地元のゆかりをアピールしている。

 ドラマPR施設として1月に開業した同館は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて客足が鈍る中、消毒などを徹底して営業を続けている。
 
 市が来館者を対象に行ったアンケートで、市が手掛ける史実展示コーナーの満足度が低かったことから、訪れる人の関心が高い本能寺の変をテーマに全面改修した。
 
 亀山城から本能寺までの進軍ルートを航空写真で紹介した大型パネルが目を引く。「愛妻家」「名医」「冷徹」など諸説ある人物像に触れた後、主君の織田信長を討つに至った理由に投票する参加型ブースも設けた。
 
 市光秀大河推進課は「他県にあるドラマ館との区別を図り、すでに来館した方や歴史ファンにも納得してもらえる改修ができた」と話している。