令和2年度「港区青少年健全育成活動方針」地域の子どもは地域ぐるみで育てましょう

©株式会社VOTE FOR

1月29日開催の港区青少年問題協議会で、令和2年度の活動方針を策定しました。家庭・学校・地域等が連携し、積極的に青少年健全育成に取り組みましょう。

■基本目標
(1)青少年が犯罪に巻き込まれない安全・安心な環境の確保
(2)青少年同士、家族間、青少年と地域の人々が触れ合う機会の充実
(3)青少年が生命の大切さを体感し、思いやりの心や社会を生きていく力を育む体験や機会の充実
(4)青少年が地域の一員としての自覚を持ち、防災力を向上することができる機会の充実

■活動方針
(1)性犯罪を含む犯罪行為や暴力団等から青少年を守り、また青少年犯罪を防止するため、地域の安全の点検・改善や、青少年自身の危機回避能力向上に取り組むとともに、関係機関相互の連携を深めましょう。
(2)地域の行事等に積極的に参加し、青少年同士、家族間、地域の多様な人々が互いに知り合い、触れ合う機会を日頃からつくりましょう。
(3)自然体験や社会貢献、異年齢活動等、青少年が直接自然や社会と関わり、生命の大切さを感じたり、自己肯定感を育んだりすることにつながる多様な体験活動の機会をつくりましょう。
(4)突然の災害に対応するために、日頃から青少年自身が地域の一員としての自覚を持ち、防災意識や知識、技術を身に付ける機会をつくりましょう。

■基本目標を達成するために
家庭が子育ての基礎であることから、家族間の信頼関係をより強め、我が子が社会の一員となれるように家庭が責任を持って育てることが大切です。
そして、その家庭を支えるために「地域の子どもは地域ぐるみで育てる」という視点から、学校、地域、その他の関係機関が互いに協力して、港区全体で日常的に青少年の健全育成活動に取り組みます。

■重点的な取り組み
児童虐待に関する相談件数の増加や深刻化、ひきこもり等の青少年に対する支援の必要性、子どもの性被害の拡大への対応、地域共生社会の実現、といった今日の課題について、令和2年度は「自分や人を大切にする心を育む取組」について、重点的に取り組みましょう。
自己肯定感(生まれて良かったと感じ、自分自身を大切にする態度や感情をいいます。)を培うために、誰に対しても、思いやりを持って触れ合う心を育み、また、自分の身を守り、人を傷つけない、健全な気持ちや判断能力を育むことが大切です。

■港区青少年問題協議会
区長の付属機関として設置し、毎年「港区青少年健全育成活動方針」を策定するとともに、青少年の健全育成に必要な施策を推進するため、関係行政機関と地域活動団体等の連絡調整を行っています。
※詳しくは、リーフレットをご覧ください。区の青少年をとりまく課題や必要とされる取り組み、区や学校、地域等が実施している活動方針に関する具体的な取り組み例も紹介しています。
※リーフレットは、区立小学校および中学校を通して保護者に配布します。また、区の施設の窓口や港区ホームページでもご覧いただけます。