チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、クラブとの契約延長は「考えにくい」と明かした。
【プレミアリーグ】ウィリアン、交渉ストップでチェルシー退団が濃厚に 自身はヨーロッパでのプレーを希望
6月30日でチェルシーとの契約が満了となる31歳ウィリアンは、クラブとの契約延長の交渉が難航。チェルシーが2年契約を提示したのに対し、ウィリアン側が3年契約を求めたことで話し合いが停滞していた。アメリカTV番組『Fox Sports』に出演したウィリアンは、「チェルシーとは素晴らしい関係を築いている」と前置きし退団の可能性を認めた。
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「僕の契約があと数ヶ月で切れることは誰もが知っているし、延長を確保するのは難しそうだ。チェルシーが2年契約を提案してくれて、僕は3年延長を求めたけど、話はそれで終わってしまった。ただ延長では不可能ではないと言っておくよ。何が起こるか分からないし、いきなり合意に達するかもしれない。現時点で言えることは、僕の契約は終了間近で他のクラブと自由に交渉できるということだ」。
