【セリエA】9月や10月に終了?FIGC会長がシーズン完遂を変わらず目指す「ピッチで決着させたい」

イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビナ会長は、セリエAの今シーズン完遂に意欲を見せた。

【UEFA】イタリアサッカー連盟がEUROの開催延期を要求「リーグを終わらせたい」

イタリアではコロナウイルスの影響で1万5000人以上の死亡が確認され、セリエAは3月9日からシーズンが中断している。複数のクラブの会長がシーズン途中終了を呼び掛ける中、イタリアテレビ局『ライ2』の番組『ラ・ドメニカ・スポルティーバ』に出演したグラビナ会長は、「この深刻な状況に対処する唯一の方法は、今シーズンを完了させる事だ」と語った。

【UEFA】CLやELの無期限延期が決定…EUROプレーオフや世代別大会も

「私たちはパンデミックの中で最善の方法を管理するため、可能性のある一連の解決策を模索している。9月か10月に終わるか?それも仮説の一つだ。今シーズンだけでなく、来シーズンの影響を考えての手段だ。もし今季が放棄された場合、権利や利益が損なわれたと思う全ての人たちから訴訟の雪崩が来るかもしれない。それを避けるためには、シーズンをピッチで決着しなければならない」。

FIGC会長がシーズン終了に意欲

© 株式会社SPOTV JAPAN