リンキンのチェスターが在籍していたバンド、グレイ・デイズが新AL収録曲を先行リリース オンライン・リスニング・パーティー4月10日に開催

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リンキン・パークのチェスター・ベニントンが在籍していたバンド、グレイ・デイズが、6月26日に発売する新アルバム『アメンズ』の収録曲「サムタイムズ」をリリースし、リリック・ビデオも公開した。

「サムタイムズ」は、チェスターが作詞を担当、いま世界で起こっている状況への希望のメッセージとも受け取ることのできる内容となっている。

「ときどき何もかもが崩壊しそうに思えることがある、そうなってほしくないときに限って」と始まる同曲は、チェスター・ベニントンの叙情的な詩が心に刺さる。これは1994年に作られたものたが、アルバム『アメンズ』のために再録音されたもので「たぶん 何もかももっと良くなるさ たぶん 何もかももっと明るく見えるようになるさ」と続く。

「チェスターは、18歳のときにこの曲を書いたが、そのときすでに優れた作詞家だった」と、グレイ・デイズの共同創設者/ドラマーのショーン・ダウデルは説明する。

「私は以前にインタビューでも話しているが、この曲は大人になったいま聴くと、改めてチェスターが深刻な痛みを抱えていたと認識させられる曲の一つ。チェスターの歌詞の多くがそうであるように、この曲のこのメッセージは、悪いことが起こり、そこから良くなることを示す。曲の中では、今生きている私たち全員が抱えている現在の危機とはまったく異なる状況だが、共鳴し、希望のメッセージをもたらすんだ。」

『アメンズ』の発売日は、新型コロナ・ウィルスの影響で6月26日に延期になったが、このリリースに不可欠なファンへの感謝として、同バンドはニュースレターの購読者に「Sometimes」の無料ダウンロードを提供し、当初の発売日4月10日にアルバム収録全11曲を試聴することのできるグローバル・リスニング・パーティーの開催を発表した。

全10ヵ国、全11タイムゾーン、全9ヵ国語(ブルガリア語、中国語、チェコ語、英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ポルトガル語、スペイン語)でそれぞれ現地時間の4月10日(金)午後7時から9時までオンラインでストリーミングされる予定だ。 プラットフォームはFacebook、Twitch、Twitter、YouTubeを含む。

■商品情報

GREY DAZE / SOMETIMES

グレイ・デイズ / サムタイムズ

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GREY DAZE / AMENDS

グレイ・デイズ / アメンズ

2020/6/26リリース

初回限定盤SHM-CD+DVD  

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