首相、7日に緊急事態宣言

東京など7都府県、5月6日まで

©一般社団法人共同通信社

新型コロナウイルス感染拡大で、緊急事態宣言の発令準備を表明する安倍首相=6日午後5時53分、首相官邸

 安倍晋三首相は6日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言について「7日にも発出する」と表明した。対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県と説明した。官邸で記者団に明らかにした。期間は5月6日まで。4月7日に宣言を出して記者会見で説明し、8日から効力を発生させる方向だ。感染が全国的かつ急速にまん延し、国民生活や経済に甚大な影響を及ぼす段階に入ったと判断した。

 発令は初めてで、私権制限を伴う措置が可能となる。政府関係者は宣言について「7日に出すのは確実だろう」と語った。

首相官邸に入る安倍首相=6日午前