【始球式名場面】「こりゃ即戦力」 66歳・村田兆治氏の“マサカリ投法”にファン驚愕

現役時代を彷彿させる“マサカリ投法”を披露したロッテOB村田兆治氏【画像:パーソル パ・リーグTV】

“マサカリ投法”で左打者のインローにズバッと決まる剛速球

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けプロ野球の開幕は再延期が決まった。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返ってみるのはいかがでしょうか?

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeはファンの心を満たすような映像を「厳選動画ベスト100」として公開。2016年にロッテOB村田兆治氏が往年の“マサカリ投法”で快速球を披露している。

 当時66歳の村田氏は2016年3月30日のロッテ対楽天戦に登場。懐かしのユニホーム姿でマウンドに上がると左足を高く上げる往年の“マサカリ投法”で剛速球を投げ込んだ。左打者のインローに決まったこの投球は131キロを記録しており、66歳とは思えない驚愕の始球式となった。

 これにはファンも「すごいを通り越している」「大エース流石」「化物はいつまででも化物ってことだな」「もう先発しろ」「こりゃ即戦力」「年齢という壁がない男」と大絶賛だった。

 こんな時こそ、過去の名場面を楽しみながらプロ野球の開幕を待ってみませんか?(Full-Count編集部)

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