スリランカ政府、旅客便乗り入れ停止を延長

スリランカ航空局は4月4日、国内全ての空港での旅客便の乗り入れ停止を延長した。

3月19日から実施しており、当初は2週間程度を予定していた。到着便のみが対象で、スリランカ発のフライトは対象となっていない。現状では、コロンボからカタール航空のドーハ経由で、日本に帰国することはできるものの、2週間の自主隔離の対象となる。スリランカ航空は全便の運航を停止している。

スリランカ政府は、首都コロンボなど一部での外出禁止令は継続するものの、一部地域では9日午前6時から午後4時まで一時的に解除する。

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