【コロナウイルス】セリエA各クラブがサラリー削減に合意 シーズン終了の場合3分の1年棒カットに

セリエAに所属するクラブは、選手やスタッフのサラリーを33%削減する事で合意に至った。

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イタリアはコロナウイルスのパンデミックにより、全世界の4分の1となる1万5887人の死者を確認。1ヶ月前から緊急事態宣言を発出しイタリア全土が封鎖となっていて、セリエAは3月初旬から中断となっている。リーグは6日にビデオ会議による緊急総会で、セリエAが再開できなかった場合は年棒の3分の1、再開できた場合は6分の1を削減すると提案。「イタリアのサッカーシステム全体の将来を守ために必要。2019-20シーズンが再開した場合に応じて年棒総額の削減を提案したい。もちろん、可能であればシーズンを終わらせたいと考えている」と声明を述べている。

セリエAがサラリー削減を提案

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