ダビド・シルバ、伝説の“3人股抜き”で示した「格の違い」がこれ

マンチェスター・シティとの契約が今季限りで満了になるため、去就が注目されているダビド・シルバ。

稀代の天才レフティが決めたスペイン代表での伝説的ゴールがある。2012年のEUROで度肝を抜いたプレーがこれ!

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ひとりだけ次元が違う…

ゴール前にもかかわらず異次元の落ち着きで相手を無効化すると、立ち塞がった3人の股を一気に通すシュートでゴールを射抜いた。屈強なアイルランド代表DFたちをあざ笑うプレーは何度見ても圧巻だ。

4-0というスコアで蹂躙されたアイルランドのトラッパトーニ監督は「分かっていたことだが、スペインはその質を見せつけた。まるでオーケストラのように全ての選手が(プレーに)関わるので、彼らはほとんどエネルギーを浪費しない」と舌を巻いていた。

ただ、当時26歳だったシルバ本人は「ゴールできたのはラッキーだったね。目の前にDFがいたけれど、フェイントを仕掛けたらうまくいった」とあくまでも冷静だったそう。

この試合に出場していたアンドレス・イニエスとフェルナンド・トーレスは後に日本にやって来ることになったが彼は果たして(ダビド・ビジャは故障のために大会欠場)。

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