【ブンデスリーガ】30歳ミュラー、バイエルンと2023年まで契約延長!「ピッチ内外で全てを捧げる」

バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、2023年までクラブと契約延長を締結した。

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アリアンツ・アリーナでの契約が2021年までとなっていたミュラーは、今シーズン前半はニコ・コバチ監督の下でプレー機会を減らし、1月にマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブの移籍が囁かれていた。それでも、ハンジ・フリック監督が就任すると再び出場機会を確保して、8ゴール7アシストとチームに欠かせない存在と証明。バイエルンでブンデスリーガ8回、ドイツカップ5回、UEFAチャンピオンズリーグを1回制覇した30歳ミュラーは、「建設的で前向きな話し合いができた」と新契約の喜びを語っている。

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「また試合が再開されれば、大きな成功を収めると確信している。それが僕を駆り立てるんだ。僕にとってはバイエルンとの新契約が最優先事項でありクラブも同じ気持ちだった。人生の3分の2をバイエルンで過ごしてきたから、僕にとっては単なるクラブではない。僕の情熱がここにあり、ピッチの上でも外でも全てを捧げるよ」。

ミュラーがバイエルンと契約延長

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