ミニ卓球で大熱戦 吉村兄弟のガチ対決が「面白い」と話題に

写真:吉村真晴(写真左)・吉村和弘/提供:ittfworld

7日、リオ五輪メダリスト吉村真晴(愛知ダイハツ)の弟・吉村和弘(東京アート)が自身のTwitterで、兄・真晴vs弟・和弘のミニ卓球兄弟対決動画を公開した。

吉村兄弟の「お家時間」

「それでは吉村兄弟の“お家時間”の時間でーす」と兄・真晴の掛け声とともに始まった動画は、なぜか顔パックをした自称“カズエル”こと弟・和弘も登場。

小さな机に、ネット替わりの箱を並べた簡易ミニ卓球台で卓球ファン注目の兄弟対決が実現した。8-8から始まった試合は、兄・真晴が先制点をあげる。2本目は壮絶ラリー戦をまたしても兄・真晴が制し、マッチポイントを握る。

そこから弟・和弘が意地を見せ、「台の中で打った」という疑惑の(?)判定もありながら10-10のデュースへと試合はもつれこんだ。

果たしてこの熱き兄弟対決の行方は…。

簡易のミニ卓球台ながらそこは卓球アスリートの両選手。10往復以上もラリーを続け、試合さながらのガッツポーズも織り交ぜてくれた。「面白い」「楽しそう!」「めっちゃ仲良し!」とファンもコメントを寄せており、卓球ロスのファンに向けて、何よりのファンサービスになったことだろう。

最近では、兄・真晴がYoutubeチャンネルを開設し、弟・和弘もSNSでトレーニング動画を公開するなど、積極的な発信を行う吉村兄弟から今後も目が離せない。

文:ラリーズ編集部

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